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ファンダメンタルズ分析1 「概要」

ファンダメンタルズ分析1「概要」

 

 

為替取引におけるファンダメンタルズ分析とは、各国の経済指標などを元に通貨の適正水準を予測する分析方法です。具体的には「政策金利」「インフレ率」「経常収支」と言った経済指標を使用し、将来の為替の動きの予想をすることになります。

為替の本質的な価値は、その通貨を発行する国や地域の経済状況に左右されるため、短期の需給に左右されないような、長期的な為替の動きを予測するためにはファンダメンタルズ分析が有効とされています。

 

 

一般に通貨価値が変動する要因としては、

 

1 「物価」の変化

2 「産業水準と生活水準」の変化

3 「投資需給」の変化

(実貿易を除く、通貨の需給・主に投資資金)

 

があります。

 

このうち、1「物価」変化については、損益を調整する機能が備わっているため、為替投資という意味では、影響は微少にとどまります。

3「投資需給」の変化は、買われる時期と売られる時期があり、長期的に見れば為替水準に影響はでません。

つまり、残った2「産業水準と生活水準の」の変化が長期的な為替水準を形成することになると言うことです。

そして、この「産業水準」と「生活水準」を比較することこそが、為替取引におけるファンダメンタルズ分析の本質になります。

 

 

次章からは、この「物価」「産業水準と生活水準」「投機需給」と為替の関係をそれぞれ詳しく見ていきます。

 

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